室内空気環境汚染、なかでも揮発性有機化合物質に因る「シックハウス症候群」は、吐き気や頭痛、疲労感、平衡感覚の失調及び呼吸器疾患などの様々な症状に該当するといわれ、日本だけでも現在で 100万人、潜在的には1,000万人の発症者がいると想定され、すでに国民病といっても過言ではありません。

特に子供たちは大人に比べ成長期における吸収率が高く「シックハウス症候群」になりやすいと指摘されています。われわれ大人だけでなく子供たちの未来も脅かす大変重大な問題となっております。

そこで当社では、住環境を創造する担い手として、建設業者・工務店・建材店など建築関連分野の方々と連携し、「シックハウス症候群」の諸問題について、住まい手の皆様に、建築・化学・医学等知見から、正確で最新の情報を発信し、住環境に関するシックハウストラブルを未然に防ぎ、身体的・精神的に健康な住環境を創造する…という役割を担うため、本調査士会に加盟致しました。

■ 室内空気環境調査士(一般) 公共施設などで義務付けとなっている厚生労働指針最大7項目の測定技術と実務を修得できます。	■ 室内空気環境就任調査士 厚生労働指針14項目を含む約50項目の多項目精密測定技術と実務を修得できます。
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